新型コロナウイルス感染者のうち一部の患者が、陰性に転じた後も咳・倦怠感・息切れ・不眠などの症状を抱えている問題に対応するため、上海市の複数の病院では新型コロナリハビリテーション外来を新たに設けている。同市青浦区中医病院は、1月7日から新型コロナリハビリテーション中医外来を開設。中国医学やリハビリテーションなどの専門科を融合して治療を施すことで、中医学ならではの効果を発揮し、患者の回復を助けしている。中国新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年1月12日