
上海市科学技術委員会は10日、「上海科学技術進歩報告2022」を発表した。それによると、2022年末現在、中国国産の大型旅客機「C919」は企業32社から計1035機の受注を獲得したという。中国新聞網が伝えた。
C919は22年9月に中国民用航空局(民航局)の型式合格証(型式証明)、11月に同局の生産許可証を取得した。12月に第1号機が世界初の顧客となった中国東方航空に正式に引き渡された。
また同報告によると、国産新型リージョナルジェット機「ARJ21」は22年末現在、25社から690機の受注を獲得した。これまでに9社へ計100機を引き渡し、旅客延べ約600万人を安全に輸送し、運航路線は316本、就航都市は118ヶ所に上った。
長距離ワイドボディ機「CR929」は22年に第1期ニーズ検証を終え、機体とシステムのニーズ検証率がそれぞれ98%に達し、現在は引き続き複合材料を使用した機体の研究開発を進めている。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年1月11日
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