春節(旧正月、2023年は1月22日)を控え、高原の「土郷(トゥ族のふるさと)」である青海省海東市互助土(トゥ)族自治県で、土族に伝わる「饃饃(小麦粉で作った主食)作りコンテスト」が開かれた。会場では、料理の腕に覚えがある土族の女性100人以上が、それぞれ自慢の一品を披露した。形や作り方も様々な春節向け「饃饃」20種類以上が所狭しと並べられ、あたりには小麦粉の芳しい香りが漂っていた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年1月13日