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雄安の「糖葫蘆の里」、甘い年越しの味を届ける 河北省

人民網日本語版 2023年01月12日13:53
雄安の「糖葫蘆の里」、甘い年越しの味を届ける 河北省
完成した糖葫蘆(撮影・楊華龍)。

河北省雄安新区雄県七間房郷大樹劉荘村では、村人が糖葫蘆(タンフールー)作りに勤しんでいた。真っ赤なサンザシにカラフルな餡が詰められ、間もなく訪れる春節のお祝いムードを盛り上げる。人民網が伝えた。

大樹劉荘村は有名な糖葫蘆の里で、糖葫蘆作りにおいて100年以上の歴史があり、村人の3分の2が糖葫蘆作りの技を身につけている。

同村の糖葫蘆は種類が豊富で、オーソドックスなサンザシのほか、ヤマイモやクリ、ドリアン、イチゴなど30種以上の味がある。飴でコーティングされた真っ赤なサンザシは、一口食べると甘さと酸味が口に広がり、人々から好まれている。

糖葫蘆は春節期間中、ショッピングモールや飲食店で人気の軽食で、大量に売れる。そのため春節期間中は大樹劉荘村の村人にとって最も忙しい時期でもある。村人は現在、糖葫蘆を販売するだけでなく、その原材料の売買も手掛けており、ますます忙しく、豊かになってきている。(編集YF)

「人民網日本語版」2023年1月12日

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