四川大学華西病院はこのほど、先天性心疾患を患っている小児患者のために提供している「棒付きキャンディ」の寄付を呼びかけた。同病院では小児患者の恐怖心を和らげるほか、手術前に食事を摂ることができない子供たちの空腹感を少しでも紛らわせ、術後には子供の吸う力の早期回復に役立てるため、長年にわたり、自発的な募金・ネット上での寄付募集・家族からの寄付といった方法で、「思いやりのキャンディ缶」から子供たちに棒付きキャンディを提供してきた。このほど、キャンディ缶の在庫が付きかけたため、寄付を呼びかけたところ、呼びかけから24時間もたたないうちに、同院のキャンディー缶は再び満杯になったという。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月10日