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| イラスト作成・譚希光(イラストの著作権は人民網が保有。無断転載禁止) |
米メディアの報道によると、先ごろ、複数の海外SNSに米軍の機密文書と見られる文書が流出した。この漏洩した文書によると、米国政府はロシアとウクライナの紛争に深く介入しただけでなく、同盟国に対しても監視や通信傍受を続けていた。米国の同盟国に対する監視・通信傍受スキャンダルが暴露されるのはこれが初めてではない。
エジプト紙「デイリー・ニュース・エジプト」の記事は、「最近の漏洩事件は『米国の世界に対する長期的かつ無差別の監視の縮図』にすぎない」と指摘している。
長期にわたって、米国は「国家の安全を守る」ことを名目に、他国に対して盗聴やサイバー攻撃などをみだりに行い、他国の主権と世界のインターネットユーザーのプライバシーを深刻に侵害し、その「盗聴大国」としての覇権主義的で横暴な本質を露呈していた。
米国は大規模で無差別に盗聴し、機密を盗むといった悪質な行為を直ちに止め、世界に対して公正に向き合うべきだ。(編集AK)
「人民網日本語版」2023年4月23日
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