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「木組み工法」で故宮角楼の模型を制作 甘粛省金昌

人民網日本語版 2023年06月28日15:42
「木組み工法」で故宮角楼の模型を制作 甘粛省金昌
北京の故宮角楼の模型を制作する甘粛省金昌市永昌県の楊万年さん(6月27日撮影・李亜龍)。

甘粛省金昌市永昌県のある民家では6月27日、木と木の組み合わせで作る「木組み工法」を受け継ぐ70代の職人・楊万年さんが、木材部品を繋ぎ合わせ、北京の故宮角楼の模型を制作していた。中国新聞網が報じた。

「木組み工法」を用いて制作した故宮角楼の模型には、翼角の部分だけでも56本の木製の部品が使われている。各階層の立柱は20本あり、200体の神獣が飾られているほか、角楼には3000個以上の小斗があり、その部品の数は8万個以上となっているという。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年6月28日

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