広西壮(チワン)族自治区南寧市にある南寧国際会展中心(コンベンション&エキシビションセンター)では7月9日、開催中の「動く『清明上河図』展」を、市民が熱心に鑑賞していた。同展は、北宋時代の画家・張択端が描いた「清明上河図」を青写真として、巨大スクリーンを通して、原画の数百倍のサイズの絵を上映することで、膨大な数の絵に描かれた人物が蘇り、北宋時代の繁栄した情景が再現されている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年7月12日