河北省雄安新区の市場化プロジェクト第一陣の一部である金湖未来城は、2年に及ぶ建設期間を経てこのほど工事が完了した。255棟の建物は完成後の引き渡し検査の段階に入り、予定では8月末に完了後の登録が終わる見込みだ。金湖未来城が実際に利用されるようになると、分散される北京の非首都機能を雄安新区が受け入れる上での力強い保障となり、その総合的な誘致力がより一層高まることになる。人民網が伝えた。
説明によれば、金湖未来城プロジェクトは実施地点が容東ブロックの南西部にあり、雄安市民サービスセンターと雄安ビジネスサービスセンターに隣接し、南は雄安新区始動エリアに接し、敷地面積は1885ムー(約125.7ヘクタール)、延べ床面積は約255万平方メートルに達する。主な建築物には容東都市ラウンジ、図書館、美術館、文化センター、住宅、学校、商業街エリアなどがある。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年7月19日