北京時間7月12日、アジア陸上競技選手権大会2023の決勝が始まった。中国中央テレビ局(CCTV)のスポーツチャンネルが伝えた。
女子4×100メートルリレー決勝では、梁小静選手と韋永麗選手、袁琦琦選手、葛曼棋選手からなる中国代表が金メダルを獲得した。
男子4×100メートルリレー決勝では、呉智強選手と謝震業選手、陳佳鵬選手、陳冠鋒選手からなる中国代表が38秒87のタイムで準優勝。優勝はタイで、そのタイムは38秒55だった。
女子やり投げ決勝では、中国の劉詩頴選手が61メートル51の成績で準優勝を手にしたほか、同じく中国の顧心潔選手は5位入賞を果たした。優勝は、日本の斉藤真理菜選手(61メートル67)だった。
女子三段跳び決勝では、中国の曽蕊選手が14メートル01の成績で準優勝を手にした。
このほか、女子1500メートル決勝では、中国の許双双選手が4分18秒84のタイムで5位入賞を果たした。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年7月13日