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人民網日本語版>>社会・生活

「95後」の大学生 「ネット有名人になりたい」

人民網日本語版 2016年02月24日11:25

カメラと照明を程よく調節し、ヘアゴムで熱心に髪の毛をまとめ、うっすらとフェイスパウダーをはたく―――これは、女性スターの日常ではなく、男子大学生の翁子凡が毎日必ずする「たしなみ」だ。中国青年報が報じた。

翁子凡は、多くのファンを持つネット番組のパーソナリティを務める男性で、ネット有名人の「スタンダード」でもある。お兄さん・お姉さん世代やおじさん・おばさん世代にとって、「翁子凡」さんは、「日常」からややかけ離れた存在だが、同年代の「95後」(1995年から1999年生まれ)の若者にとっては、決して特別な存在ではない。

「網紅」は、「網絡紅人(ネット有名人)」の略称で、現実生活もしくはネットワーク生活において、ある事件や行為によって多くのネットユーザーから関心や人気が集まった人物を指す。

「『95後』のライフスタイル調査研究報告」がこのところ、広く社会の注目を集めている。ネットが最も身近な存在である世代である1億人の「95後」は、1980年代生まれや1990年代前半生まれとは違った特徴やライフスタイルを持っている。彼らの生態は、おタク、クール、道化者などさまざまで、大胆な思考力と実行力を備えており、決して他者に盲従せず、「マイウェイ」を貫き通している。

「95後」は、すでに大挙してキャンパスを占領している。先輩とは異なり、彼らは、「一介の大学生に甘んじたくない」という野心を抱いており、自ら果敢にネットワークの世界に身を投じ、人気を拠り所として「共感」を集め、それで生計を立てる者もいる。


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