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2014アカデミー賞 馮小剛監督の「一九四二」が中国代表作品に (3)

 父親と息子の関係を描くサスペンス映画「失魂」

 中国語映画3作品のうち、中国大陸部の映画ファンに最もなじみが薄いのは台湾の「失魂」だろう。サスペンス映画に出演することは少ないベテラン俳優の王羽(ワン・ユー)と人気俳優・張孝全(ジョセフ・チャン)が親子役を演じている同作品は、「日本料理店で働く男性がいきなり倒れて意識不明となり、人里離れた山中で暮らす父親のもとに送り返され、静養する。しかし、感情をなくした機械のようになった息子に戸惑う父親。ある日、父親が家に戻ると息子が血の海の中で姉の死体の横に立っていた…」というストーリーだ。

 同作品は台湾で上映されて以降、好評を博していた。映画評論家も、「さまざまな要素が融合されており、サスペンス映画の新しいタイプとして道を切り開いている。映像も台湾映画には珍しく素晴らしい出来栄えとなっている」と評価している。また、張孝全と王羽も甲乙付けがたい迫真の演技を見せている。(編集KN)

 「人民網日本語版」2013年10月9日

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