アジア10大豪邸のうち6つは中国
「アジア10大豪邸2013」がこのほど香港で開かれた「世界エグゼクティブサミット」で発表され、インドの10億ドル相当のタワー「アンティラ」が首位を維持した。中国からは6つの豪邸がランクインした。京華時報が伝えた。
アジアの有名な別荘、高級マンション物件を対象に、知名度、取引価格、品質価格比、投資回収率、サービス満足度などを審査した結果、大中華地区から計6つの豪邸がトップ10入りした。
首位の「アンティラ」はインド一の富豪、Mukesh Ambani氏がインド経済の中心であるムンバイに建設した10億ドル相当の豪邸。2位は中国・香港、3位は上海の豪邸が選ばれた。
ノーベル経済学賞受賞者のロバート・マンデル教授は「欧米の豪邸と比べ、アジアの豪邸はソフト・パワーが明らかに劣る。例えば管理サービスの向上が急がれる」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月4日