天津市の飲食業 売上高は増加し浪費は減少
天津市商務委員会が飲食企業100社を対象に行った調査によると、中秋節から国慶節(建国記念日、10月1日)の連休18日間で飲食業界の売上高は前年同期比15.6%増の5億2000万元に達する見込みだ。大衆の飲食の伸び幅が最大で、結婚披露宴が主導し、親戚や友人との会食が多くを占め、ビジネス関係の会食は少ない。浪費は例年と比べ平均約80%減少し、廃棄される料理も前年同期比で半減した。連休中、市内の飲食店は管理人を現場に配置し、営業時間を延長したほか、節約型飲食の提唱に力を入れた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月7日