女性が交際相手に素顔を見せるのは、付き合い始めて4週間後
女性なら誰でも、自分を少しでも綺麗に見せたいもので、「外出する時には必ず化粧をする」女性がほとんどだ。英国の調査研究では、多くの女性が「化粧をしないと、男性に対する魅力アピール度や女性としての自信度が下がる」と思っており、「新しい恋人とデートする時には、最低40分以上かけて念入りに化粧する。素顔を見せるのは、交際を始めて4週間経ってから」という実態が明らかになった。香港「文匯報」が伝えた。
調査対象者の3分の1は、「付き合い始めてすぐに恋人に『素顔』を見せると、恋愛関係が順調に進展しづらい」と考えていた。
同調査は、未婚女性2千人を対象に実施された。回答者の9割が、「新しい恋人には少しでも美しいと思われたいため、最初の数回のデートには、念入りに化粧し、ばっちりオシャレして出かける」と答えた。「新しい恋人に自分の素顔を見られることがないようくれぐれも用心し、デート中もお化粧直しを怠らない」人は6割を占めた。また、3分の1は、「初めて恋人の家に泊る時は、翌朝、できるだけ素早く洗面所に行って化粧を直す」と答えた。
回答者の約半数は、「『素顔になるとあまり美人ではない』と新しい恋人に思われるのが心配」としており、5分の1は、「新しい恋人が自分の素顔を見た時、化粧した顔と全く違うと驚くだろう」と思っていた。また、「素顔を見られたくない相手」として、「職場の同僚(32%)」「職場の上司(20%)」「元カレ(31%)」などが挙がった。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年10月18日