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きょうの人民日報「微博」--大気汚染改善に京津冀がメス

 河北省のある市長は最近、「大気汚染が見えない石のように我々にのしかかり、息を詰まらせている」と大気汚染に対する強い懸念を表した。同省は大気汚染の改善策として、石炭の燃焼を削減することを掲げ、2017年までに石炭消費量を12年比で4000万トン減らすほか、鋼鉄の生産能力を6000万トン以上削減することを明確に計画している。


 【煙霧の主な原因は自動車の排気ガス】北京環境保護局が発表した2012年のデータによると、同市における「PM2.5(微小粒子状物質)」の発生源は、自動車22.2%、石炭の燃焼16.7%、工業・溶剤の使用16.3%、ほこり15.8%、農業・動物の養殖のためのワラ燃焼4.5%、他の地域の大気汚染の影響24.5%となっている。つまり、他の地域の大気汚染の影響を除けば、自動車の排気ガスが一番の原因になっている。
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