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日本なら「ドラえもん」 では中国アニメの世界的イメージは?

 米国には「スパイダーマン」や「バットマン」、「スーパーマン」といった世界的に知られるコミックがあり、日本にも「ドラえもん」や「名探偵コナン」、「鉄腕アトム」など世界的な人気を誇る漫画がある。そして、韓国にも「マシマロ」という世界に知られるウサギのキャラクターがある。では、中国のアニメ・漫画には何があるのか?世界で巡展される展覧会「非凡10年・中国アニメ・漫画金龍奨」でこのほど「中国アニメ・漫画の世界的なイメージとはどんなもの?」と題したシンポジウムが開催された。国際的視野を持つ漫画家やアーティスト、出版関係者、国際メディアの学者やアニメ・漫画研究者などが招待され、このテーマについて深く掘り下げた討論を行った。中国には世界に向けて発信される大作や深い影響力を与えるアニメ・漫画のイメージを持っているのか?中国はどうすれば世界的に有名な漫画やアニメ作品を作りだせるのか?中国のアニメ・漫画のイメージと世界トップクラスのアニメ・漫画のイメージにはどれほどの差があるのか?中国のアニメ・漫画をいかに世界に打ち出し、名作に押し上げていくべきか?これらの問題について、ゲストたちはそれぞれの意見を発表した。羊城晩報が伝えた。

 ■「本物のアニメ・漫画家や製作者は、作品の中に文化的要素を欠かしてはならない」 - 鄭虎(上海美術映画製作所、副所長)

 我々は現在、アニメ・漫画のことを語る際に、業界や産業について語ることが多い。しかし、アニメ・漫画は一種の芸術作品であり、作品自体の芸術的価値が非常に重要なため、まずは国内のアニメ・漫画家や製作者全体のブランドイメージを作り上げるべきだ。本物のアニメ・漫画家や製作者は、作品の中に文化的要素はもちろん、一定レベルの芸術性も欠かしてはならないし、当然個性を欠いてもならない。

 文化的要素について、我々の製作スタジオを例に挙げると、当時、映画「カラスと雀」(1949)が国内外で映画賞を受賞し、我々受賞者が舞台に立った時、映画祭実行委員会がこの作品をロシア映画だと勘違いしていたことがわかった。これは、この時代、中国とロシアの交流が比較的盛んだったことによる。現在、中国アニメ・漫画は比較的日本や韓国の漫画スタイルに似通っているものが多い。では、いったいどれが中国独自のものなのか?アニメ映画「大暴れ孫悟空」(原題:大鬧天宮/1961)は、なぜ今でも超えられない不朽の名作なのか?当時、我々がフランスで交流イベントを行い、黒板にごくシンプルに孫悟空の絵を書いたところ、フランスの学生たちはこの絵を面白がって、消させてくれなかった。恐らく、これら中国らしいものこそが、世界的に見ると、まさしく一つの言語なのかもしれない。

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