北京文博会 土で作られた農家ミニチュアを展示
第8回中国北京国際文化創意産業博覧会(北京文博会)が7日、北京国際展覧センターで開幕した。同会は「文化貿易を促進し、経済のアップグレードを加速」というテーマで6部門、100回以上のイベントが計画され、16のエリアを設置。国内外から文化・創意関連の企業1800社以上が参加した。中国新聞網が伝えた。
1号館では同日、黒竜江省から来た泥人形職人、◆(◆は赤へんにおおざと)鳳玲さんが土で作られた農家のミニチュアの前で泥人形の制作を実演する姿が見られた。三世代の家族が住む農家を土で再現したこのミニチュアには住宅、倉庫、臼、腰掛、菜園などがあり、植えられた緑の野菜も見え、農家の庭を生き生きと再現し、来場者の注目を集めている。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年11月8日