2013年11月7日    ホームページに設定人民網モバイルニュース配信メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:07 Nov 07 2013

杭州地下鉄 来年にも無人運転を実現

 杭州地鉄集団が明らかにしたところによると、杭州地下鉄1号線CBTCシステム(無線による列車自動制御システム)が全線の試験段階に入り、2014年下半期に本格的な稼働開始を予定している。人民日報が伝えた。

 これにより、杭州地下鉄の一部が「無人運転」を実現することになる。すべての操作はコンピュータによって自動制御され、運転手は突発事故を監視・予防し、対応するだけでよい。

 無人運転の実現は、CBTCシステムによるものだ。広州市などの国内各都市の地下鉄も、同システムを採用している。

 杭州地下鉄は全線・リアルタイムの列車自動保護システムの中で、人工運転を開始している。緊急事態が発生した場合、運転手は迅速に操作レバーを切り替え、人工運転モードにすることができる。

 CBTCシステムの全機能が実現されれば、地下鉄の運行は誤差が少なくなり、安全性が高まることになる。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年11月7日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古