北京時間9月13日、林丹、リー・チョンウェイ(李宗偉)、ピーター・ゲード、タウフィック・ヒダヤットのバドミントン界「四天王」が主宰する普及・発展活動ヨネックス「レジェンドビジョン」が、東京都町田市立総合体育館で開催された。(資料提供:大会組織委員会) |
北京時間9月13日、林丹、リー・チョンウェイ(李宗偉)、ピーター・ゲード、タウフィック・ヒダヤットのバドミントン界「四天王」が主宰する普及・発展活動ヨネックス「レジェンドビジョン」が、東京都町田市立総合体育館で開催された。中国新聞網が伝えた。
同日、「四天王」と同活動に加わったばかりの前世界チャンピオンであるイ・ヨンデ(李龍大)と彼とダブルスでペアを組むユ・ヨンソン(柳延星)、そして現役を引退したインドネシアのレキシー・マイナキーが会場に姿を見せた。
「レジェンドビジョン」活動は、「バドミントンを世界中に普及させる」という「四天王」の共通の夢から誕生したもので、世界規模で一連のバドミントンをテーマとしたイベントを繰り広げている。活動の目的は、「四天王」や同じ志を持った世界トップクラスの選手が、バドミントンを愛する子供たちとバドミントンによる交流活動を展開し、彼らの素晴らしい力で世界のより多くの子供がバドミントンを好きになり、バドミントンの夢を次世代に伝えることにある。
今回のイベントで、「四天王」は、イ・ヨンデとユ・ヨンソンの両選手を招待しただけではなく、日本代表チームの選手も、会場で子供たちに指導を行った。また、バドミントンのスペシャリストたちは、ダブルスマッチのエキジビションも披露。まず、「四天王」のダブルスマッチが行われ、林丹/リー・チョンウェイ組とゲード/ヒダヤット組が対戦。一堂に会する機会がほとんどない旧友たちは試合中、互角の戦いを繰り広げ、イ・ヨンデ、ユ・ヨンソン、マイナキーも次々参戦し、最終的には3人対3人の対抗試合が繰り広げられる展開となった。
林丹選手は、「『レジェンドビジョン』によって、僕たちも自分自身の力を発揮することができた。また、2015年に北京で始まったこの活動を多くの子供たちがとても喜んでくれた。近く開幕するジャパン・オープンについては、このところ試合数が非常に多いが、一試合一試合を全力で戦いたい」と述べた。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年9月16日
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