中国海軍遠洋航行訪問艦隊は7日、タイ友好訪問を終え、帰国の途についた。これにより艦隊はアジア・アフリカ・ヨーロッパ3大陸20カ国への遠洋訪問任務を滞りなく終えた。人民日報が伝えた。
現地時間7日午前10時、中国の駐タイ国防武官、タイ海軍艦隊将兵代表、華僑・華人、中国系機関と留学生の代表ら200人余りが雨の中埠頭で艦隊を見送った。
訪問中、沈浩指揮官はプラウィット副首相兼国防相などタイの軍・政府指導者を表敬訪問した。
プラウィット氏は艦隊の訪問を熱烈に歓迎。海軍を始めとする両国・両軍間の友好関係に長い歴史があることを指摘し、交流・協力の一層の深化を望んだ。
両海軍将兵がバスケットボールの親善試合を行なったほか、「長春」「荊州」「巣湖」をタイの民衆と華僑・華人に公開した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年10月9日
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