第13期全国人民代表大会第2回会議で3月5日、最初の「代表通路」での質疑応答が行われ、河北省委員会常務委員で副省長、雄安新区党工作委員会書記、管理委員会主任の陳剛氏が取材に応じた。人民雄安網が報じた。

記者:新区の全体的な計画が先ごろ認可され、現在、社会は雄安新区の各計画がいつ発表されるのか注目している。雄安新区の計画や建設の進捗状況を具体的に紹介してほしい。

陳剛:この質問については2点に分けて回答したい。まず、雄安新区の計画のトップレベルデザインは既に完成した。国内外の専門家1000人以上、国内外のチーム200チーム以上、専門技術者2500人以上を招いて、雨の日も風の日も、日夜計画の制定に励んでいる 。
雄安新区の全体的な計画の制定は既に完成しており、スターティングエリアの規制計画、スタートアップエリアの規制計画、白洋淀生態ガバナンス・保護計画が含まれている。そのうち、全体的な計画と白洋淀の計画はすでに党中央国務院の審査を受けるため提出している。
また、洪水対策や地震対策、エネルギー、総合交通、生態保護など、26の特定項目計画も制定している。
2点目として、雄安新区は間もなく、大規模な実質的着工段階に入る。雄安新区のビジョンは既にできている。現在重要なのはビジョンをより明確にし、それをロードマップに変え、実際に建設を始めることだ。政府は今後も積極的に主体としての役割を果たし、計画を管理・コントロールし、クオリティを保障し、公正・クリーンな雄安とするためにその務めを果たしていく。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年3月6日
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