![]() |
| 1懐中電灯を片手に仏像を細かくチェックするパトロールスタッフ(撮影・南如卓瑪)。 |
敦煌研究院は一般開放している莫高窟の洞窟をオンラインで全天候モニタリングしているだけでなく、日常的なパトロールを行う「回診する医師」を抱えている。彼らは毎回6人から8人で構成された3つのグループに分かれ、2時間かけて洞窟70ヶ所を回り、午後にはそのパトロール記録を持ち帰り、過去の画像と比較チェックする。中国新聞網が伝えた。
これらの「回診する医師」たちは1年間の間に莫高窟の南エリアと北エリアの合計700ヶ所以上の洞窟全てをパトロールし終える。彼らの多くが解説員の職を経て、このパトロールの職に就いているため、各洞窟を熟知しているという。パトロールスタッフは懐中電灯やカメラ、記録表を手に、各洞窟内を歩き回り、壁画が盛り上がったり、脱落している箇所を撮影するほか、各洞窟の入り口やモニタリング設備、壁画、塑像、屏風、床や一般開放の状況などを細かくチェックし、莫高窟の細々とした「病状」を記録している。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年3月25日
東京オリンピックの聖火リレーで使用されるトーチ発表
北京市郊外鉄道S2線の車窓から眺める満開のヤマモモ
薄毛は世界共通の悩み?中国製ウィッグが海外で人気に
多くの花見客迎える貴州の桜並木
満開の菜の花畑に浮かぶ「龍」の文字 貴州省安順市
「ロボット刑事」、団地に現る! 北京市
フィギュアスケート世界選手権、ペアで隋文静/韓聡組が金メ…
頤和園、コスメ製品を新発売 異業種で「皇室の美学」をPR
東京2020聖火リレー記者発表会開催 トーチとエンブレム…
上海初の無人垂直循環式立体駐車場が登場 20台駐車可能