漂流ボックスの様々な書籍を読む人々(撮影・陳超)。 |
「世界本の日(世界図書・著作権デー)」の到来をひかえた4月22日、重慶◆陵紅酒小鎮内(◆はさんずいに倍のつくり)に設置された書籍の漂流ボックスに多くの人々が集まり、本を借りている。この漂流ボックスは特別に人々に無料の読書コーナーを設け、信用をベースにした管理者のいない無人管理スタイルを採用している。利用者は二次元コードをスキャンしてその場で登録を行うだけで、書籍を持ち帰ることができるという。返却時も同様に登録が必要となる。また利用者は、自分の本を漂流ボックスに提供し、その書庫を充実させて、書籍と知識のシェアを実現することもできる。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年4月23日