不要になった宅配の段ボールが、張慧蕊さんの手にかかると、たちまち素晴らしい作品に変身(撮影・劉棟)。 |
1997生まれの張慧蕊さんは、長春にある東北師範大学設計学院に通う大学3年生。彼女は最近、同級生が捨てた宅配の段ボールを熱心に回収している。器用な彼女の手にかかると、他人にとってはただのゴミだった段ボールがたちまち「グリーン環境保護」をテーマとする作品に変身させてしまう。そして彼女が作りあげたアニメキャラのようなデザインも、とてもアイデアに富んでいる。宅配の段ボールをいそいそと回収する張慧蕊さんは同級生たちから「廃品回収人」と呼ばれているのだという。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2019年4月27日