高さ2メートル80センチの「段ボールのトランスフォーマー」を1月30日正午12時頃、男性5人が家から運び出し、四川省資陽市三賢公園の広場に設置した。この「トランスフォーマー」の製作者である許鴎さん(35)は「この重さ100キロのトランスフォーマーは、自分の息子とほかの子供たちへの新年のプレゼントだ」と話す。華西都市報が伝えた。
許さんと彼の友人が20日余りを費やし、廃棄された電気製品の包装用段ボール100キロ余り、ネジ1000個余りでトランスフォーマーを組み立てた。「絵画教室に息子を連れていく時、突然インスピレーションを得て、このオプティマスプライムを製作した。オプティマスプライムが正義の化身だからだ」と許さんは続ける。