広州初の自動運転地下鉄、子供たちが大喜び

人民網日本語版 2019年04月24日10:57
広州初の自動運転地下鉄、子供たちが大喜び

広東省で21日、花城広場の地下を走る広州市初の自動運転地下鉄APM線に乗った子供たちは先を争うようにして列車の最前方に座り、地下鉄の車掌気分を味わい、興奮を隠しきれない様子だった。広州地下鉄APM線は全自動運転制御モデルを採用。列車には単独に設けられた操縦室はなく、車両の両端には大きく透明なガラス窓が取り付けられており、広がった視界で観光を楽しむことができる。環球網が伝えた。

同路線の正式名称は、広州市珠江新城中核地域市政交通プロジェクト旅客自動輸送システムで、広州地下鉄で初めて建設・運行された自動ガイドレールシステム路線だ。同路線は広州塔駅が始発駅で、天河区、海珠区を経由し、珠江新城中核地域を貫き、林和西駅に至る。おおよそ南から北の方向となっている。同路線の全長は3.94キロで、すべて地下にあり、9つの地下鉄駅を設けている。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年4月24日

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