カタール・ドーハで開催されたアジア陸上競技選手権で最終日の24日夜、男子110メートルハードルの決勝が行われ、中国の謝文駿選手が13秒21で優勝した。アジア陸上の同種目は、これで中国の9連覇となった。中国新聞網が報じた。
13秒21は、今年の世界ベストで、劉翔選手が2011年にたたき出した13秒22のアジア陸上大会記録も塗り替えた。謝選手は、今大会で金メダルを獲得した初の中国の男子選手となった。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年4月26日