どこに行けば珍しい植物や美しい風景をみることができるだろうか?そんな時、2019年北京世界園芸博覧会(世園会)はベストな選択と言えるかもしれない。経済日報が伝えた。
2019北京世園会は昆明世園会と上海万博、第1回中国国際輸入博覧会に続き、中国で開催された最高レベルで規模も最大となる国際園芸博覧会となる。
すでに4月29日に正式に開園し、会期は162日間となっている。またその敷地面積は503ヘクタールで、まさに花の海そのものといえる。
今回の世園会は花卉や果物、野菜、中医学の薬草、茶葉など世界の新しく優れた品種の植物1200種以上が一堂に会しており、中国国内各地にとどまらず、世界の園芸の大成ともいえる博覧会になっている。
来場者は牡丹をはじめとする中国の伝統的な名花を鑑賞できるだけでなく、百果園や百草園といった異なる植物の世界も体験することができる。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年5月6日