ぜい肉を減らしスタイルを維持したければ、食べる量を減らしカロリーを抑えなければならない。しかし英国のある研究によると、朝食を遅めにとり夕食を早めにとることで、体脂肪の消耗を促進しスタイルを維持できるとしている。生命時報が伝えた。
英サリー大学の研究チームはBBCの番組で、リアルタイムの撮影実験を行った。研究者は被験者9人に、毎日の朝食を午前10時頃に、夕食を午後6時前に変えさせ、その後間食をとらせなかった。その結果、被験者は朝食・夕食の間の約7時間半の間に、脂肪と糖分の摂取量及び飲酒量が減少した。10週間で体脂肪率が平均で2%弱低下し、体脂肪の消費量が一般的な時間に食事するときのほぼ2倍に達した。
研究者によると、食事の時間を調整し体脂肪の消耗を増やすことは長期的なダイエットを意味する。これは体が「予備エネルギー」の燃焼に着手しているからだ。また一日の食事の間隔を短くすることで、新陳代謝を促進しダイエット効果を生むことができる。専門家によると、このような食事の習慣を長時間維持することで、脂肪を減らしシェイプアップし、スタイルを維持できるという。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年5月5日
中国初の名探偵コナンカフェが上海でオープン ファンが押…
北京大興国際空港のターミナルビルの内装工事が最終段階に…
日本庭園と建物のコラボで創り出す和の空間 2019北京…
アジア陸上男子110メートルハードルで中国の謝文駿選手…
北京で日本の地方都市の魅力PRするイベント「日本の魅力は…
色とりどりの花の祭典をピックアップ 2019北京世園会
AIMO自動運転パトカー、立体型巡回態勢を構築
2019年世界卓球、中国が8年ぶりに全5種目制覇