浙江省杭州市在住の卓おばあちゃん(70)は、10代のころから編み物に夢中になり、今では毎日平均10時間以上も編み物に没頭するほど。卓おばあちゃんが最も得意とするのは、タイトなニットワンピース。チャイナドレスを改良したようなデザインで、ボディラインを美しくみせてくれる。卓おばあちゃんは、これまでに120着以上のセーターを編み上げている。この中には、G20杭州サミットのために特別にデザインした西湖をテーマとしたニット・スカートもあり、完成までに3ヶ月を要したという。卓おばあちゃんは、「一生、一つの事に集中することで、とても気分良く過ごすことができる」としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年5月7日