香港地区では現在、デモ活動などで街中が混乱し、観光業が大きな打撃を受けている。新華網が報じた。
香港特別行政区政府商務・経済発展局の統計によると、香港地区を訪問する観光客は、6月時点で前年同期比で増加傾向にあったものの、少しずつ減少へと転じ、8月初めには31%減となった。ホテルの客室稼働率は7月から前年同期比で2桁台の減少へと転じ、小売業も8月に2桁台の減少へと転じると予想されている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2019年8月22日