中秋節三連休中の高速道路は有料

人民網日本語版 2019年09月12日16:12

今年の中秋節(旧暦8月15日、今年は9月13日)の三連休中、北京の高速道路は無料化を実施しない。また、連休初日(13日)の午前10時に北京からの下りがピークを迎え、京蔵(北京―チベット)、京承(北京―承徳)などの高速道路で渋滞が予想される。北京青年報が伝えた。

中秋節の連休は、親戚・友人訪問、外食、旅行のピークだ。今年の連休はバスケットボールのW杯、北京世界園芸博覧会、新中国成立70周年祝賀行事の第2回予行演習などと重なる。予行演習期間中、天安門地区及び関連道路は時間帯別の交通規制が行われる。本日夜のピーク時の渋滞エリアは、主に北京駅、北京南駅、北京西駅などの駅周辺と五棵松、西単、王府井、国貿、西直門、朝陽大悦城などの繁華街周辺に集中するとみられる。

◆中秋節の連休中、高速道路は有料

今年の中秋節の連休中には、高速道路無料化が実施されない。しかし2016−18年の同期間中のデータを見ると、北京市の高速道路の通行車両数は依然として年を追うごとに増加しており、今年も増加する見通しだ。

通行量のうち下りのピークが集中しており、通常は連休初日(13日)の10−12時となる。一方上りのピークは分散しており、通常は最終日(15日)の午後から夕方にかけてになる見込み。

高速道路別に見ると、六環路、京蔵高速、京港澳高速、京承高速、空港高速が混雑しやすく、どの高速道路も連休中に北京を出入りする車両は20万台を上回る見通しとなっている。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年9月12日

  

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