
「我和我的祖国」の猫眼と淘票票の評価スコア。中国の国策を反映した「主旋律映画」三作品がいずれも優れた評価と興行収入を達成。「我和我的祖国」を例にとると、微博(ウェイボー)人気アカウントによるおススメ度は98%、猫眼の評価スコアは9.7、淘票票の評価スコアは9.5、豆瓣の評価スコアは8.0だった(画像提供・猫眼専業版アプリ、淘票票アプリ)。
今年の国慶節(建国記念日、10月1日)連休の映画興行(10月1日―10月7日)が幕を閉じ、興行収入と観客動員数が新記録を更新した。中新経緯のニュースアプリが伝えた。
国慶節連休の映画興行収入が過去最高記録を更新
統計データによると、中国大陸部における国慶節連休の映画興行収入は、2016年には15億8千万元(1元は約15.06円)、2017年には26億2900万元、2018年には19億400万元だった。一方で、国家映画資金弁公室の「中国映画興行収入アプリ」のデータによると、10月7日午後9時の時点で、今年の国慶節連休映画興行収入は43億5700万元を上回り、国慶節連休の過去最高記録を更新した。
1日あたりの興行収入で見てみると、国慶節連休初日の興行収入は、2016年は2億8300万元、2017年は3億8500万元、2018年は3億6300万元。今年の連休初日の興行収入は7億9600万元に達し、1日あたりの興行収入でも最高記録を更新した。
国慶節連休中の映画観客動員数については、2017年が延べ7720万3600人、2018年が延べ5395万4600人だったが、今年の国慶節連休の観客動員数は.延べ1億1千万人を上回り、国慶節連休映画観客動員数の過去最高をマークした。

映画「我和我的祖国」のポスター(撮影・張燕征)。
「主旋律映画」三作品の興行収入と評価はいずれも上々
新中国成立70周年という節目の年となった今年の国慶節は、「我和我的祖国(My people,my country)」、「中国機長(The Chinese Pilot)」、「攀登者(The Climbers)」といった中国の国策を反映した「主旋律映画」三作品が、封切り前から高い関心を集めていた。「猫眼専業版」の統計データによると、9月28日の時点で、これら三作品の前売りはいずれも1億元を突破し、関連テーマの話題が検索上位に入った。
10月7日午後9時の時点で、「我和我的祖国」の興行収入は22億1千万元を突破し、2019年国慶節連休映画興行収入ランキングの首位をやすやすと手に入れた。これに続いたのは「中国機長」(19億6千万元)、第3位は「攀登者」(8億1800万元)だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年10月8日
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