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チベットで初めてスソビキアゲハを確認、高原の蝶に「新メンバー」

人民網日本語版 2019年10月29日08:43
チベットで初めてスソビキアゲハを確認、高原の蝶に「新メンバー」
西蔵自治区で初めて確認されたスソビキアゲハ(撮影・達娃)。

西蔵(チベット)自治区高原生物研究所はこのほど、同研究所が先ごろ西蔵自治区林芝市墨脱県林業・草原局と墨脱県域内を調査した際、初めてスソビキアゲハ属の昆虫の分布を確認したことを発表した。これで西蔵地区に生息する蝶類に「新メンバー」が加わったことになる。スソビキアゲハ属の蝶類は中国国内で現在知られている個体が最も小さいアゲハチョウで、アゲハチョウ科、アゲハチョウ亜科に属する。スソビキアゲハ属の昆虫はハスノハギリ科テングノハナ属の植物を食草としている。中国新聞網が伝えた。(編集AK)

「人民網日本語版」2019年10月29日

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