第7回ミリタリーワールドゲームズが27日、湖北省武漢市で無事閉幕した。競技最終日、中国代表チームは飛び込みでさらに金メダル2個を獲得、最終的に金133個、メダル総数239個となり、今大会の金メダル獲得数・メダル獲得総数ともに世界トップの座に輝いた。新華社が伝えた。
今大会で、中国は金133個・銀64個・銅42個のメダルを獲得、金メダル獲得数・メダル獲得総数ともに世界トップの座に輝いた。ロシアは金51個・銀53個・銅57個で金メダル獲得数・メダル獲得総数ともに第2位。ブラジルは金21個・銀31個・銅36個で金メダル獲得数・メダル獲得総数ともに第3位。金メダルを獲得した国は33カ国、メダルを獲得した国は66カ国にそれぞれ達した。
競技会場での決戦の場面では、出場したアスリートはベストの成績を勝ち取るために全力を尽くし、表彰台では勇士らが軍服を身にまとい、颯爽たる雄姿を披露した。彼らは競技場で自らの限界に挑戦すると同時に、軍人の栄誉のために戦った。これこそがミリタリーワールドゲームズの醍醐味であり、軍人にとっての盛会といえる。
大会の幕は下り、成績は大会記録として残された。彼らが今後より精彩を放つ様々な人生を送っていくことを祝福しよう。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年10月28日