アリババの社員食堂がプログラマーのために用意した料理の数々(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
アリババの社員食堂は24日、「1024プログラマー思いやりセットメニュー」を提供した。一部のインターネット関連企業などでは、二進法で2が基本単位であることから、2の10乗である1024に当たる10月24日を「プログラマーの日」とし、プログラマーに対する福利厚生を行っている。この日アリババ社員食堂が用意したメニューには、「霸王流量包」(塩と蓮の葉で牛肉を包んで蒸した料理。パケット通信料金メニューを表す「流量包」とかけてある)、「大麦飯」(「大麦」と「大売」の発音が同じ)」、「甜橙蒸蛋」(オレンジ釜に入った茶碗蒸し。日に日に発展するという意味の「蒸蒸日上」とかけてある)、「霸王不◆機(◆は上と下が上下に組み合わさった字)」(鶏のロースト。コンピューターなどがフリーズする「◆機」の「機」と「鶏」の発音が同じ)、さらに馬雲(ジャック・マー)氏が試食して人気になった火鍋味のロリポップキャンディーなどが含まれていた。これらを見ると分かるように、どうやら優秀なプログラマーを引き留めるには、まず胃袋をつかむ必要があるようだ。そこで質問なのだが、このメニューを食べたら、抜け毛に悩むプログラマーにも毛が生えてくるのだろうか?(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月25日