中鉄建工集団によると、北京市と河北省雄安新区を結ぶ京雄都市間鉄道の雄安駅で28日、地下構造の主体工事が完成し、全面的に地上構造の施工段階に入った。雄安駅は京雄都市間鉄道路線で最大規模の新規建設駅で、駅の規模は11プラットホーム、線路19本、総建築面積47万52平方メートルで、サッカー場ほぼ66個分に相当する。今後、京雄、京港台(北京・香港・台北)、津雄(天津・雄安)鉄道など多くの鉄道交通、地上交通、タクシーなどへの乗り換えが可能となる。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月30日