日本華人教授会議シンポジウムが16日に東京で開催された。グローバル化の時代における中日の未来の協力の重要な意義と方向などをめぐり、在日本中国大使館、中国科学技術協会、日本華人教授会議、及び日本学術界の代表が議論し、意見交換した。新華社が伝えた。
中国大使館の楊宇公使参事官はスピーチで「中日関係はアジア地域の未来の発展にとって重要な役割を持つ。グローバル化を背景に両国がいかに協力と交流を深めるかは、両国の外交界が考える必要のある問題だ」と指摘した。
シンポジウムは「グローバル化新時代と技術革命」「グローバル化新時代と国際秩序」を二大議題とし、グローバル化の時代における中日の未来の協力の重要な意義と方向について議論することを旨としている。出席者は中日韓三か国の都市間協力のフィージビリティー、低炭素社会の構築における協力の可能性などについても議論したほか、各自の専門及び中日関係をめぐり広範な話し合いをした。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年11月18日
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