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日本の国際ロボット展、各種応用シーンに焦点を当てる

人民網日本語版 2019年12月19日15:56
日本の国際ロボット展、各種応用シーンに焦点を当てる
18日に東京ビッグサイトで撮影されたデンソーの展示ブース。

第23回国際ロボット展(IREX2019)が東京ビッグサイトで開幕した。同展示会では、人工知能(AI)、情報通信技術が急速に発展するなか、ロボットの応用シーンがより豊富になり、生活により密着する流れを際立たせている。新華網が伝えた。

IREXは日本ロボット工業会、日刊工業新聞社が共催。テーマは「ロボットがつなぐ人に優しい社会」。世界の600数社が最先端のロボット技術・製品をもたらし、各種ロボットのより豊富な応用シーンを展示している。

産業ロボット展示エリアでは、ファナック、不二越、安川電機、クーカなどの有名メーカーの産業ロボットが展示されている。応用範囲はすでに従来の自動車・電子部品生産ラインから、食品・製薬・物流などより多くの業界に拡大している。サービスロボット展示ブースでは、トヨタやパナソニックなどの企業が最新の教育ロボット、医療用ロボット、配膳ロボット、娯楽ロボットなどを展示している。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年12月19日

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