上海税関が30日に明らかにしたところによると、上海税関は第2回中国国際輸入博覧会をサポートするため、新設備の税関屋内巡回ロボットを導入することになった。ロボットは人工知能(AI)、5G通信、レーザー測位、モノのインターネット(IoT)などの先進技術を総合的に運用し、巡回ルートを事前に設定することで指定エリアの自動巡回任務を遂行する。科技日報が伝えた。
同ロボットには5G通信伝送モジュールが搭載されており、撮影した超高画質画像を迅速に指揮センターに送ることができる。異常な状況の迅速な発見・処置を効果的にサポートする。屋内巡回ロボットは現在、設備調整中。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年10月31日