青海省西寧にある「幾何書店」がこのほど、上海世紀大道近くのある大型ショッピングセンターに開店した。面積1700平方メートル以上に達するこの書店のインテリアはまさにユニークそのもの。店内の約半分のスペースが天然洞窟を見立てたデザインとなっており、その広さと奥行きを十分に感じることができるだけでなく、中国の西北辺境エリアの雰囲気に満ち溢れている。また、同書店には、カフェや文化クリエイティブグッズ、コスメ、3C(コンピュータ・通信機器・家電)製品を扱うコーナーも設けられており、読書とレジャーが一体化した空間を読者に提供している。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年1月17日