微信(WeChat)に新しい絵文字が増えていることに気づいているだろうか?微博(ウェイボー)で人気の傍観者を表す「スイカを食べる絵文字」や「ビンタ」などが追加されている。新華網が公式微信アカウントで報じた。
中には、「自分の微信にはない」と言うユーザーもいるかもしれないが、絵文字のパネルがまだ全面的に更新されていないため、もう少し待てば更新されパネルにそれら絵文字が登場するだろう。
さらに、まだ新しい絵文字のパネルが更新されていないユーザーでも、以下の文字を入力するだけで、新しい絵文字を送ることができる。
[吃瓜]
[加油]
[汗]
[天啊]
[Emm]
[社会社会]
[旺柴]
[好的]
[哇]
[打臉]
括弧を必ず入力しなければならない点は注意が必要。また、キーボードが英語になっている状態で[]を入力する必要がある。入力内容に問題なければ、下の図のように表示される。
モーメンツでも新しい絵文字が続々と使われるようになっている。
「追加してほしい」というネットユーザーからの声がずっと多かった「イヌのどや顔」がついに追加された。その犬の名前は「旺柴(ワンチャイ)」で、ネットユーザーらの間で「かわいい!」と好評を博している。
微博と微信の「イヌのどや顔」、あなたはどちらが好き?
ネットユーザーらは、「社会社会」と「どや顔」が今後、一番人気の絵文字になるだろうと、大胆にも予測している。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年1月15日