春節(旧正月、今年は1月25日)が近づき、湖北省宜昌市にある三峡大学は留学生たちを対象とした中国の伝統文化を体験するイベントを行った。冬休み期間中、留学生たちは中国人の教師たちについて、春聯(春節に家の玄関などに貼る縁起の良い対句が書かれた赤い紙)を書いたり、水餃子を包んだり、陶芸や版画を作成し、「舌の上」ならぬ「指の先」で中国の年越しを味わった。同大学では冬休み期間中、留学生約600人以上がそのまま学校に残っている。こうした伝統文化を体験するイベントを通じて、彼らの冬休み期間中の暮らしに豊かな色どりを与えるだけでなく、彼らの中国文化に対する理解を深め、留学生を心から歓迎する気持ちを伝えている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年1月19日