重慶市衛生健康委員会は20日、湖北省を支援するための輸血用血液の調達を強化するため、同市内の万州、合川、南川、銅梁の4ヶ所に対して、計1千パック、20万ミリリットルの血液を緊急確保するよう指示した。これらの血液は、それぞれ、湖北省の宜昌、恩施、荊州の3ヶ所にある血液ステーションに送られ、現地での輸血用血液不足を補うために用いられる。今回の緊急支援強化により調達された血漿は、重慶市血液センターが総括して手配し、2月21日にも湖北に到着する予定となっている。中央テレビ局(CCTV)が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年2月21日
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