上海電信の作業員が21日、上海市松江区の高いところに立つ5G基地局の設置を行った。同基地局は開設後、松江老城廂付近の5G信号のカバーを実現する。上海電信の職員によると、感染症の影響を受け上海市の5G基地局建設が減速しているものの、人々の職場復帰の遅れ、物資の不足、深刻な感染情勢などの困難を克服した。操業再開後、全力で人々を動員し、5Gネットワークの建設を急ピッチで推進している。上海市は年末に、中心市街地と主な町を網羅する5Gモバイル1000メガネットワークをほぼ形成するという。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年2月25日