李さんの仕事は現在、基本的に普段のペースに戻った。朝6時半に起き、西四環路にある自宅から西三環路にある宅配スポットに出勤し、その日の仕事を始めて、暗くなるまで働く。李さんは会見で、「これほど大変な感染症に直面して、みんながそれぞれ力を出さなければいけないと思った。全国300万人の宅配配達員も自分と同じ考えだと思う。できる限りのことをして荷物をお客様のところまで安全に運ぶ。自分たちが走り回れば、お客様は外に出なくてよくなる。このような感染症対策をしっかりすることも国に貢献することだ」と述べた。(編集KS)