ベラルーシの貨物機が26日早朝、ベラルーシ首都のミンスク国際空港に到着した。同機には中国が新たに寄贈した防疫物資が積載されていた。新華社が伝えた。
関係者を率いて中国に赴き、これらの人道主義物資を持ち帰ったベラルーシ非常事態省副大臣は空港で、「飛行機には約500立方メートルの貨物を積載し、総重量は50トン近い。これには検査試薬や防護服、赤外線サーモグラフィ、ゴーグル、使い捨て手袋など各種防疫物資が含まれている」とした。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年4月28日