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北京市電影(映画)局は12日、市内全ての映画館に対し、「今月14日から、これまで座席数の30%に制限していた入場者数を50%に引き上げることを認める」との通知を出した。その他、2時間を超える映画を上映する場合、今後は作品の上映中に休憩を挟む必要もなくなった。ただし、新型コロナ対策当局の指導の下、上映間隔を適度に長くし、十分な消毒、殺菌、換気を行わなければならない。中央テレビニュースが報じた。
上映中の飲食は依然として禁止。原則的に食品や飲料は販売されない。ただ、観客が映画鑑賞後に購入してテイクアウトする場合は販売することができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年8月13日