華大智造や蜀都客車などが共同で研究開発する、全国1台目のハイスループットスマート化PCR検査車、「火眼」車載一体型PCR検査車がこのほど正式にラインオフし、四川省疾病予防・管理センターに引き渡された。成都商報が伝えた。
車両の引渡し現場で、華大智造のエンジニアは、「全過程で検体にまったく接触せず、40分で192人分の検体の小分けと情報処理を行える。PCR検査において最も人の手がかかり、感染リスクが高い検体の小分け作業問題を解決している」とし、デモンストレーションを行った。
華大智造のエンジニアによると、この自動化検体個別処理システム「MGISTP-7000」はスマート実験室管理システムと連動し、自動化検体バーコードスキャン・入力、及び検体小分けを実現する。同時に車両には5G技術に基づく車載ネットワーク情報システムが搭載されている。検査報告データは速やかにネットワークで伝送され、感染症の予防・抑制と方針決定に役立てられる。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年10月9日
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